アマゾンの嗅ぎタバコ!?『ハペ（Rape）』に関する考察

自己の覚醒！シャーマニズムの探求！
コレが、私がシャーマニズム・メディスン『ハペ（Rape）』に出会ったきっかけでした。

当時私はより良い生活を求めていました。そのためには自己成長が必要と感じていた為、能力の覚醒を望んでいました。

ただ、どうしたら良いのか分からなかったですし、瞑想を始めた頃は何が正解なのかも自信が持てませんでした。その時の私の気持ちは「仕方がない。特殊なことにチャレンジしてるんだから！」と決めつけていました。

つまり、このことに対して自ら潜在意識的にマインドブロックをかけてしまっている状態でした。
きっと多くの人もそうではないでしょうか。

でも、潜在意識が自分の世界を構築しています。なぜなら、潜在意識が無意識での決断をし、それを行い、それが自分の世界となるからです。

人は、１日、35000回の決断をしていると言われています。
事実その一つ一つの決断が、今の自分の居る世界を構築していますよね。

噛み砕いていきましょう。
ほんの些細なことが、徐々にとんでもない大きなイベントの引き金になるという「バタフライ効果」を見てみましょう。バタフライ効果は「ブラジルの一羽の蝶の羽ばたきが、テキサスで竜巻を引き起こすか?」という問いかけに由来します。

具体的にみていくと、

ブラジルで一羽の蝶が羽ばたく。
小鹿がその様子に興味を持ち何度も飛び跳ねる。
ライオンがその様子に気づき、小鹿を狙い近づいていく。
ライオンに気づいたシカの群れが逃げ惑う。
それが大きな風を起こす。
海に向かった風が上昇気流をつくる。
竜巻が発生する。

些細なことがその後の大きな変化につながっていきます。
このことは私たちの生活にもあふれています。
日々のちょっとした決断によって、人生を大きく左右させてきたと言ってもよいでしょう。

もしも、あの日、遅刻せずに電車に乗っていたら……。
もしも、あの時、あの人と明るく挨拶をしていたら……。
私たちの今に至る要因（＝カルマ＝行いの記憶）により、無意識での決断をし、その行いによって今につながっています。

また、大きなイベントは些細なことの連なりによって訪れていることがわかります。
なので、潜在意識にアクセスし、潜在意識レベルでより質の高い決断をすると、自分の世界を陽転換していけるわけです。

意識の投影が現実を創っているので、現実こそスピリチュアル。と言えます。

では、どのような手段があるでしょうか？

能力の覚醒・開眼・悟りに向き合う手段は、一般的には、修行僧やヨガマスターなど、人生をかけて挑むものというイメージがあると思います。最終的に行き着く境地や真理は同じなのかもしれませんが、気の遠くなるほどの年月とその険しい道のりに心折れてしまいそうです。

なので、私自信が日々の生活に取り入れる事ができた、これだけでもかなりの効果を得られるという４つの事をご紹介させて頂きます。

この４つは、Rapeを頂く上においても認識しておいた方が良いと感じたことです。
それでは、まずその４点を、最後にハペ（Rape）についてご説明をさせて頂きます。

1.瞑想
2.「認識すること」で物事は変わる！
3.意識を合わせる＝チャネリング
4.自然に触れる
【Rape】＝シャーマニックメディスン
意識のエクササイズ・進化型瞑想

1.瞑想

一つ目は、やはり瞑想です。笑

瞑想には様々なやり方やスタイルがあります。
検索をすると簡単に多くの情報を得られますし、さまざまな書籍も出ており、「この瞑想法こそが真の瞑想です！」というような表現のものもあります。

しかし型に囚われずに「先ずはやってみる事」が重要でした。
そしてその瞑想によって、開眼しようとか、無理に何か特別な気付きを得ようとしないで、継続することによって、日常生活で気持ちが整う・精神がフラットな状態で過ごせるようになっていることを感じる事が大事でした。

むしろ様々な思惑（開眼したい、ヴィジョンを見たい、など）で瞑想に取り組むとそれに捉われてしまって、本来の瞑想の効果を得られなくなってしまうことすらあります。

私は、目を閉じて、姿勢を正し、呼吸に意識を置き、ゆっくり静かに深呼吸する事から始めました。
継続すればそれだけでも、α波の状態になっていきます。

話は脱線しますが、α波とはなにか？　参考までに脳波のお話をしておきます。
β波→α波→θ波→δ波という段階が有ります。

β波は、周波数が14～30Hzの状態です。

β波が出ていると、集中することが出来ますがイライラしている場合もあるようです。
創造的なことをするより、単純作業を行うほうが向いています。
人が普通に起きて活動をしている時は、脳波が主にβ波が活発になっています。

α波は、周波数が8～13Hzの状態です。

α波が出ていると集中することが出来たり、脳がリラックスしている状態なので、勉強をしたり、仕事をしたりする時に向いている脳波です。
集中しているところで話しかけられたり、電話が鳴ったりするとα波は下がってしまうので持続させるのが難しい特徴があります。

θ波は、周波数が4～7Hzの状態です。

θ波が出ているとひらめきが起こったり、記憶力が上がる状態と言われています。
まどろんでいる時にθ波が出ていますので、ベットに入って寝る間際や朝に目が覚めてぼんやりしている時にひらめきが起こりやすいのはこの為です。この時間を活用することで新しいアイディアが生まれるかもしれません。

δ波は、周波数が4Hz以下の状態です。

δ波が出ていると深い睡眠に入っている状態です。無意識の状態ですが、脳はきちんと活動していますので脳波は０Ｈｚにはなりません。正に無の状態・領域です。「神がかり」と言われる領域が有りますがそれがこの状態と言われます。

2.「認識すること」で物事は変わる！

次に、「認識する事」で物事は変わる！ということです。

どういうことかというと、
ハイヤーセルフとのアストラルレベルのテレパシックなコンタクトが起きると、それは波動なので、そのシンクロニシティによって、私たちがこの次元で体験している現象は特徴的に変わります。

いきなりスピリチュアルワードのオンパレードですが、
例えば、急にピタッと静寂が訪れたりとか、「虫の知らせ」というのもそれですし、音や目にするものによるサインというのもあります。印象に強く残るシンクロニシティというのが来ます。

要は、私たちが認識している以上に目に見えない世界から私たちは常にサインを頂いているということです。
事故に遭いそうになった時にどこからか「危ない！」という声が聞こえたり、全然関係のない人達が同じ情報を伝えられたり、宇宙を深く認識すればするほどそういった見えない世界からのサインに気付き、現実をより過ごしやすくすることが出来ます。

そういう時に、マインドで生活している時は「ま～気のせいかな？」となるでしょう。
本当は、「氣のせい」なんです。チャクラですね。
実はこれも自身の認識次第です。
つまり、波動的なエネルギーによって印象に強く残るシンクロニシティというのが現れる。メッセージ性のある波動的なサインです。

では、波動を分かりやすくご説明します。
音＝周波数＝波動です。
例えば、ソルフェジオ周波数（528Hzとか963Hz等）という周波数があります。

人間と音楽はとても密接に結びついています。
耳にする音楽の性質によって、人は元気になったり、暗い気持ちになったりもします。
それは人間の心と体が音（＝波動）の影響を受けている証です。

古代から人々の精神を鼓舞したり、別の精神状態を引き起こすための道具として用いられてきました。現代では、一種の代替医療としての効果も注目されています。
人間に特別な影響をもたらす音がソルフェジオ周波数です。

高次の意識の介入（宇宙からのコンタクトなど）に対して、日頃からマインド(顕在意識)が強い人はそれらの情報をキャッチすることが難しいでしょう。
先ずは松果体を開くことにより波動の世界（脳波）でキャッチできるようにしたいですよね。
この時に一番邪魔になるのがマインドだと思います。
このマインドを消すというのは、瞑想の中で「空（くう）」に入って行きましょうという事です。

「空」の状態を言語的に表すのは非常に難しく、体験した時に初めてその感覚が分かります。強いて言うと『自分は全てであり、また何者でもない』ということです。全てでもあるがその真逆の概念である無が掛け合った状態となります。

そしてこの状態に入るには何かを『解釈・認識』することではなく、全てをジャッジすることなくただ受け取り、感じる。これにより「空」の境地に至りやすくなります。これが一つの瞑想の目的だと認識しています。
テレパシーとマインドは表裏一体です。
マインドにスイッチが入っている時には、テレパシーはオフになっていて、またその逆も然りです。全てを感じることに意識を集中させるとテレパシーを感じたり、またテレパシーを送るスイッチがオンの状態となります。

この時に脳から出ている、量子干渉波というのがテレパシーの正体です！
ということを量子脳理論のロジャー・ペンローズさん（数学者、宇宙物理学・理論物理学者）が解説されています。詳細は割愛します。

テレパシー＝量子干渉波

この量子干渉波で、ハイヤーセルフなどに共振する事ができるわけです。
チャネリングとか第7感といわれているのがこれです。

3.意識を合わせる＝チャネリング

チャネリングとは、意識を合わせることです。

いわゆるゾーン状態（変性意識）、脳波はθ波です。
松果体からジメチルトリプタミン：DMT（夢をみる時に出るホルモン）が出ている時に変性意識に入ると言われています。

見えない松果体に対して意識を合わせる方法として眼球運動があります。
眉間・サードアイに向かってグッと寄り目をします。そうすると、グ～ンとエネルギーが集中したような感覚になって、慣れてくると脳がトリップするような感覚になると思います。
人間は意識を合わせたところが、活性化します。

左手の手のひらを上に向けて、その手へ意識を合わせてみてください。
ほわ～んと丸い物体を感じたり、熱を感じたりしますか？
最初は「これは気のせいなんじゃないか」とか、「まぁ、なんとなくそんな気もしなくはない」といった微妙な感じ方かと思います。
しかし、そのちょっとした感じるエネルギーに焦点を合わせ続けることでそういった目に見えないエネルギーやオーラの世界も徐々に認識出来る様になってくるのです。
なので、松果体という目に見えないところに意識を合わせても、そこが活性します。
量子レベルでの共振が起きているという事です。

松果体・DMT

松果体に共振を起こして活性状態になるとどうなるかと言うと、ジメチルトリプタミン：DMTというのが発せられて、トリップするような感覚と共にサードアイが開き、そのことにより波動というのを認識し、ゾーン状態といわれる状態に成り得ます。
そして、これは訓練によって放出量を変えられるそうです。
例えば稀に一流のスポーツ選手に見受けられる状態です。スポーツ選手は小さな仕草や動き・決まったポーズを取る「ルーティン」と呼ばれる動作を取る事によってこの状態を引き起こしやすくしています。正に、野球のイチロー選手がそれを体現していると思います。

4.自然に触れる

自然のエネルギーに触れていれば、一旦大丈夫！

というくらいにこれが重要と感じています。
自然の恵みや自然の英知に敬意を払い、そこから学び育み、代々受け継がれてきたシャーマニズムやメディスンに大きな可能性を感じています。アヤワスカ然り、Rape然りです。

シャーマンたちは、植物と繋がり様々なメディスン（漢方）をシャーマニズムに基づいて古来より代々受け継いでいます。自然の恵み・力・波動を理解し、その英知を表現した精神がシャーマニズムとなります。

そこで、日本でも合法的に問題なく活用できるメディスンの一部をご紹介したいと思います。
それが「Rape」です。

【Rape】＝シャーマニックメディスン

私も瞑想の時やセレモニーの時などに活用しています。これはアマゾンで育ったオーガニックのたばこと、薬効植物、薬効樹皮の灰等の粉末をブレンドしている嗅ぎたばこです。ブラジル・ペルーの先住民族が、儀式の際に使用する植物パウダー＝神聖なシャーマニックに基づく薬です。

この神聖な薬をつくるには約1週間～数週間もかかり、アマゾンの熱帯雨林で様々な薬用植物/葉/木/種/灰などから儀式的な方法で作られており部族によってその配合は様々のようです。
基本ニコチンも含んでいます。

精神浄化・デトックス、集中力や直観力の向上、松果体の石灰化を除去する薬効、など様々な効果があるとされています。

ハペ（Rape）の効果・効能

心のデトックス。
高い瞑想効果。
自然・動物・スピリットとの深い繋がりを感じる。
松果体の活性・石灰化の除去。
チャクラ調整。
スピリットとのコンタクト。等

もちろん合法で、海外から購入することが出来ますが、公的な研究機関による詳細な成分・効果の研究結果は出ていませんので色んな種類・品質の悪いものもあり、安易に購入しないことをお勧めします。

南米のシャーマンはタバコを神聖で健康的な薬として使用しており、タバコの使用とシャーマニズムの間には非常に密接な関係があります。これは私たちの西洋タバコの使用方法と共通していません。
先住民部族は儀式や、霊的な目的および治癒目的でタバコを使用しますが、喫煙はめったにありません。
カキシナワ、ヌヌ、ヤワナワ、カトゥキナなどの南アメリカの先住民族によるタバコの使用は、彼らの文化に深く根付いており、少なくともマヤ文明以来、儀式、薬用の目的で使用されています。

意識のエクササイズ・進化型瞑想

Rapeは心のデトックス薬とも言えるでしょう。
いつもの瞑想から少し進化した「セルフワーク・セルフヒーリング」を行うイメージで良いと思います。瞑想よりも進化した「意識のエクササイズ」と認識すると良いかと思います。

不安、疑念、慢心等の思考を明け渡し、受け入れる事によって、シンクロニシティが生じます。Rapeの力だけに頼らずに、Rapeを頂く前段階での瞑想準備で出来るだけ100％にまで持って行って、その向こう側（101％、102％・・120％）に自身を持っていく為のハペ（メディスン）であるという事が大切かと思います。