幸福のためのろうそくを燃やす儀式

ろうそくの様々なスピリチュアル的役割

ろうそくがいつ頃からスピリチュアルな儀式に使われたかは不明です。古代エジプト、ローマ、ギリシャ、中国、日本、および先住民の慣習に現れます。

霊的な火のためにろうそくを灯すことが、世界中で実践されているすべての宗教と哲学的伝統において役割を果たしています。

以下のことに注意すれば、キャンドルを使う上で健康上のリスクを軽減し、動物を脅かすのを避けることができます。

１.「香料」と成分表に書かれた製品は避けてください。代わりに、エッセンシャルオイルベースの製品を探しましょう。安い市販のアロマキャンドルは、一部の癌や呼吸器疾患のリスクを高める可能性があります。

2.動物性キャンドルは避けてください。クジラの脂によって作られている製品があります。動物性脂肪を燃やすことは波動を下げ、良い香りもしません。米、大豆、菜種、またはパーム油から作られた100%植物ベースのろうそくを探してください。

3.吸い込まないでください。ろうそくに火をつけると少量の粒子状物質が周囲の空気中に放出され、喉の炎症を引き起こす可能性があります。換気された場所でキャンドルを使用し、キャンドルの近く顔を近づけないようにしてください。ペットにとって有害になる可能性があることを忘れないでください。

私たちの精神的なツールを可能な限り虐待のない、地球にやさしいものを選ぶことが重要です。

１．ゆっくり集中できる時間に儀式を行ってください。

２．好きなろうそくを７本選んでください。ろうそくの色についてはさまざまな考え方があります。重要なのは、道具や色にこだわるのではなく、儀式を行おうとする意図です。

３．清める。 ろうそくのろうの部分を塩水に一瞬浸します。水の神聖な要素に接続し、負のエネルギーを解放します。

４．簡単な祭壇を作る。

子供や動物が来ない、換気の良い場所に小さなテーブルが必要です。この祭壇に、クリスタルや花を置くとよいでしょう。信仰があるなら、それらの像でも良いでしょう。

５．ろうそくを配置します。初めに、ろうそくを左右に置きます。その中央に、自分を表すろうそくを置きます。このろうそくの前後に、幸せをもたらしたい人を象徴する2本のろうそくを置きます。「私」のろうそくの左右に、幸福のエネルギーを表す2本のろうそくを置きます。

６．静かに祭壇の前に座りましょう。周囲の光景、音、匂いに同調してください。あなたの呼吸を観察してください。あなたの注意と意図を調整してください。

７．順番に火をつけてください。まず、初めに置いた２本からつけます。次に、「私」のろうそく。「ここに私は立っています。幸せになれますように。」と唱えます。数分間目を閉じ、自分の中に深く集中します。

８．幸せを分かち合いましょう。次に、祭壇の他の人を表すろうそくに火をつけます。これらは人間でも動物でも大丈夫です。「ここに〇〇と〇〇が立っています。彼らが幸せになりますように。」と唱えてください。

９．最後に、左右のろうそくが幸福エネルギーで満たされることを想像してください。火をつけ、幸福エネルギーが放たれるのを想像してください。「幸せは私に向かって流れます。幸せは〇〇と〇〇に流れます。幸福はあらゆる場所で、すべての存在を包み込みます。」と唱えます。

１０．ただ座ってください。 さらに数分間座ってろうそくを見つめていると、あなたの存在の奥底から幸せを感じ、放射してください。

１１．幸せに感謝します。存在してくれた幸せに感謝し、火を逆の順序で消します。

あなたは穏やかな気持ちに包まれます。幸せを願った二人がどんな気持ちになったり、どんな経験をしたか、後日聞いてみてください。